2017年7月の活動報告です♪

さて、日本では梅雨から夏への季節ですが、カンボジアは雨季真っただ中。ジメ~~っとして湿度の高いこの時期、頭痛や胃の調子が悪いなどのうったをする患者さんが多いように思います。


そんな中、一人の男性が奥さんに体を支えてもらいながらこられました。
訴えをまとめると・・・「1ヶ月ほど前に胃の調子がわるく、さらに息苦しくなってきた。気分が悪く寝れなくなったので、病院に行った。いろいろ検査されたが病気は特定されていない。薬を数種類もらって飲んでいる。薬は何の薬か分からないが4,5種類あるという。検査結果もわからっておらず、自身が何の病気かも全く分からないまま、薬を飲んでいた。眩暈が酷くなり体が思うように動かなくなってきた。」というのです。
血圧を測ってみると110ー52.  
高血圧症と診断されたかと聞いても言われた覚えはないとのこと。 
ただ、訴えた内容からすると向精神薬が処方された薬の中に入っている可能性は大きいです。もう、フラフラだったので、いったん家に薬を取りに帰ってもらうこともできないと判断したので、とりあえずここは全ての薬を止めてもらうことにしました。

カンボジアでは、こういう事例は多いんです。
最初の訴えたことと処方内容が一致していない可能性も高いので、一度すべての薬を止めてもらって、一番最初の訴えに戻ってもらう必要があるんです。
カンボジアの医者は患者の訴え一つ一つに対して、一つずつ薬を出す傾向があります。総合的に診断するのではなく、訴えを解消する薬を渡す・・・という感じです。 
とりあえずこの患者さんは、薬を止めてもらってまずは総合ビタミン剤だけお渡しして、来月来てもらうことになりました。

以前、血糖値が600超えだったお坊さん。5月に雨森先生に会えて復活!顔つきもとてもお元気になられました。いつもいつも、帰られるときに私たちに「健康で過ごせますように」とお祈りのような言葉をくださるんです。
私達も少しパワーをいただけているようでうれしいです。

先月尿酸値が高いと言われたという患者さんが検査結果を持参。「総コレステロールだけ確認しててHDL, LDLは数値が無いのか・・」と突っ込みどころ満載ですが、尿酸値の数値。三桁??あれ?日本だと4.0~6.5mg/dl。。。dlをmg/Lにしたとしても・・・10倍・・・?れれ?
ただ、この患者さん、確かにこれまではビール飲みまくり、お肉食べまくりの生活だったようですので、まあ、食事制限からということで・・・。雨森先生が来られるまで食事療法で頑張ってもらうことにしました。
雨季は果物の季節でもあるんです。もううちのNGOでず~~っと来られている患者さんが、ハニーパイナップルをくださいました♪あま~い香りがたまりません!
活動7年目、患者さんとの信頼関係も少しずつ構築できているようでうれしいです。
「継続は力なり」
コツコツ続けていきます。

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